サーバー販売に関するニュース

2月 18th, 2010 販売☆命

サーバー販売(レンタル)に関する興味深いニュースがありましたので、ご紹介します。

『自宅にサーバー設置して商売 これで逮捕されてしまうのか』
(2010年2月17日|J-CASTニュースより引用)
横浜市立大学に通う中国籍の大学生(27)が、自宅にサーバーを設置し高額な収入を得ていたとして、埼玉県警浦和東署に電気通信事業法違反の疑いで逮捕された。
~<中略>~
浦和東署によると、中国籍の容疑者は2010年2月15日に逮捕された。2008年10月から09年7月まで、無届けで自宅にサーバー2台を設置した。サーバーにはこの期間に170万件ものアクセスがあり、中国の企業から約600万円の報酬を得ていた。
-----<以下省略>-----

サーバー販売会社でサーバーを購入、自宅でサーバーを立ち上げて商売をしたら逮捕されたということですね……。記事によると、サーバー販売会社から、サーバーを購入するのは合法。サーバーを立ち上げて、小遣い稼ぎをすることも合法。しかし、金額が大きくなったら勝手にやっちゃダメということらしいです。

「立ち上げたサーバーに第三者を集めるなど『他人の通信を媒介する目的』で運営し、事業性があると認められること」になると、総務省に『電気通信事業』として国に届け出なければならないそうです。

ただし、どれくらいの規模で事業性が認められるかどうかの判断はケースバイケースとのことなので、データセンターなどでサーバーを立ち上げてコロケーションサービスやサーバーハウジングサービスを個人で事業を始める方は、儲かる前に総務省に相談した方が良さそうですね。

サーバー販売の基礎知識

1月 25th, 2010 販売☆命

今年1回目の更新になります。本年もよろしくお願いいたします。

さて、年明け1発目の今回は、サーバー販売の基礎知識についてまとめてみましょう。まず、サーバーと一般的なデスクトップパソコンの違いについてです。サーバーもパソコンも、CPU(中央演算処理装置、メモリー、HDD(ハードディスクドライブ)という基本構造は変わりません。サーバーとして販売されている機械に、一般的なOS(オペレーションシステム)を搭載して、パソコンとして使用することも可能なのです。

それでは何故、サーバーとして販売されたり、パソコンとして販売されたりするのでしょうか。

サーバーは24時間稼動を前提として設計されているため、HDDが一般のものより壊れにくいものになっていたり、電源が2つあったり、冷却ファンが2つあったりとハイスペックになっています。例えば1Uサーバーなど、サーバーとして販売されているコンピューターは頑丈で壊れにくいパーツで構成されているので、一般的に高価なものが多くなっています。

パソコンの価格を決めると言ってもいいCPUについても、一般的なパソコンで使用されるCPUとは2~3年先行した性能を持つ高性能なものが搭載されています。

サーバーが一般的に高価で頑丈なのは、多数のアクセスを想定していることにあります。サーバーはマルチタスクが常であり、高性能な頭脳と強靭なボディを持っていないといけないわけですね。サーバー販売の基本は高価で高機能だということです。

ムーアの法則とは?

12月 21st, 2009 販売☆命

サーバー販売を考える際に知っておきたい豆知識をご紹介しておきましょう。

「ムーアの法則」というのをお聞きになったことがあるでしょうか。ムーアの法則を簡単に説明すると……
『最小部品コストに関連する集積回路におけるトランジスタの集積密度は、18~24か月ごとに倍になる、という経験則である。インテルの共同創業者であるゴードン・ムーアが提唱した。』
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

世界最大の半導体メーカーIntel社の創設者の一人であるゴードン・ムーア(Gordon Moore)博士が1965年に経験則として提唱した法則で、現在でもこの法則が成立しているようです。

つまり、パソコンの性能は2年ほどで性能が2倍になるという理解でいいと思います。サーバー販売でもこの法則は当てはまり、2年前のサーバーと最新のサーバー販売では、値段と性能の差が大きいということを意味します。

当然、最新のサーバー販売を利用すれば性能が高いことは明白ですが、2年落ちの新古品を利用すれば、値段を抑えることが可能ということになります。これはサーバー導入者が判断することになりますが、最新の機器では費用対効果で比べれば、それほどの差にならないけれども、導入費は最新機器の場合の方が高額になるということを理解しなければならないでしょう。

サーバー利用の実態を把握した上で、サーバー販売業者に見積もりを出してもらう必要があります。利用実態に比べてハイスペック過ぎるサーバー導入は無駄といえます。

小型サーバー

12月 7th, 2009 販売☆命

手のひらサイズの小型サーバー販売についてご紹介しましょう。
小型サーバーとは、手のひらサイズのコンパクト筐体、ファンレス、高温度下での動作保証、低消費電力の省エネ設計などを実現したミニサーバーです。

小型サーバー販売は、ビジネスユースはもちろん個人サーバーとしても引き合いfがあるようです。オープンソースのLinux系OSを採用した商品の場合、値段も5万円台からとお求めやすくなっているのも人気のようです。

小型化、つまり「ダウンサイジング」の効用についてご紹介しておきましょう。
ダウンサイジングとは、物事のサイズを小さくすることで、日本では「企業システムにおける小型コンピュータ利用」や「コンピュータの小型化」の意味で使われることが多くなっています。

具体的には、「小型サーバへの置き換え」、「システム規模の縮小」、「システム化予算の縮小」のことを意味します。英語では、「機器・設備の小型化」の意味にも使われるが、本来的にはビジネス用語で「事業規模の縮小」や「組織規模の縮小」、そして特に「人員削減」を示す言葉として使用されるようです。

一般的に小型化は、省スペース・省エネルギーの実現、様々な分野での設備面での刷新や、一般社会での利便性の向上、あるいは各種サービスの高度化に貢献しています。しかし、情報システムにおける過度のダウンサイジングにより、多数のサーバ等の情報機器を管理・運用する必要があり、その効率の悪さが目立つようになってきています。

販売の基礎知識

11月 26th, 2009 販売☆命

サーバー販売の基礎知識として、今回は用語をいくつかご紹介しましょう。かつては、高度な作業を専門に行うコンピューターを「ワークステーション」と呼びました。現在でも、ワークステーションという言葉を使って、高性能パソコンが販売されていることがあります。

このワークステーションとは、何か特別な機能や周辺機器がついているということもありますが、現在では高性能コンピューターを特に「ワークステーション」と区別して販売しているのが実情のようです。基本的には、通常のパソコンとそれほど違いはありません。というのも、一般的なパソコンの性能が飛躍的に高くなってきたため、かつてワークステーションとして販売されていたコンピューターとの性能差がそれほどないというのが実情なのです。

現在ワークステーションとして販売されているコンピューターは、販売戦略の観点から、ワークステーションと銘打たれているというのがほとんどではないでしょうか。

これと同様に「サーバー」として販売されているコンピューターも、現在では一般的に販売されているパソコンの高性能版というケースが少なくありません。しかし、サーバーとして販売されているコンピューターは、複数を組み合わせて利用することを前提として、ブレード型サーバーとか1Uサーバーという薄型でラックに入れやすい形になっているものが主流となって販売されています。

ワークステーション、サーバー、パーソナルコンピューターという名称の違いは、販売戦略から分けられているといってもいいでしょう。

サーバー販売会社のサービス

11月 11th, 2009 販売☆命

サーバ販売会社にサーバ販売をお願いするときにスペック(性能)をどうすればいいか相談することがあると思います。とくに初めてサーバを導入しようと考えている場合には、サーバスペックをどのように決めたらいいか大いに悩むと思います。今回は購入するサーバスペックの決め方についてご紹介しようと思います。

サーバスペックの決め方には一応の目安が存在しますが、今回は常識的に考えるという方法をご紹介しましょう。

例えばデータベースの場合、明らかにデータの入出力が多くCPUを駆使するのでCPUやHDDを高スペックにしようという感じです。他にも、ウェブサーバで動的コンテンツが無い場合には、最低スペックでも大丈夫。次に、ウェブサーバで動的コンテンツがある場合には、CPUとメモリをなるべく高スペックなものにするなど。

このようにサーバに求めるスペックを頭に描いた上で、サーバ販売会社に相談するのが一番の方法だと思います。サーバ販売会社はサービス提供の観点から、なるべくオーバースペックなものを販売しようとする傾向があります。これは、サーバメンテナンスや事故防止のためにもしょうがない部分があるのですが、サーバ導入者は自覚を持って販売会社に相談すべきでしょう。

サーバ販売会社にお願いするのは、サーバの性能だけではなく、運用面でのサービスやサポート部分も大変重要になります。サーバダウンが頻繁に起こるようなら、スペックを考えなければなりませんが、万一の場合も考えてサーバ販売会社には万全のサポート体制を整えてもらえる会社を選びましょう。

サーバ販売利用のメリット

10月 16th, 2009 販売☆命

サーバ販売を利用するメリットってなんでしょうか。従業員2,3人の会社だったり、従業員が家族だけという場合にはサーバ販売を利用するメリットはあまりないと思います。しかし、家族以外の社員もいて5~10人程度の規模になれば、サーバ販売利用のメリットが感じられると思います。

サーバ販売会社に社内サーバ構築をお願いして、データベースの一元化を図れば業務効率が大幅にアップします。以下にそのメリットをご紹介していきましょう。

<ファイルサーバ>
設置による機能…社員のファイルを一箇所にまとめて管理、共有、検索が可能。
1.社員が突然離職し、その社員の作った資料が全て無くなってしまった。
2.以前の資料が無いため引継ぎができていない。
3.スタッフが個人ごとに資料を持っており、緊急を要するときにファイルを取り出せない。
4.間違えて消してしまい、資料が見つからない。
このようなトラブルを未然に防ぐことができ、業務を滞らせることがありません。

<メールサーバ>
設置による機能…メールシステムを社内に置き、高速に情報をやり取りする。
1.社員全員無料のWebメールを使っていてセキュリティが不安。
2.メールで大容量のファイルをやり取りする必要があり、レンタルサーバでは効率が悪い。
3.社内から広告メールやメールマガジンを発信したい。

セキュリティの面からも社内サーバを構築し、情報の一元化を図ることによるメリットが感じられると思います。

メールサーバーの種類

10月 2nd, 2009 販売☆命

今回はメールサーバーの種類についてご紹介したいと思います。
日頃何気なく使用している電子メールですが、メールを送れたり、届いたりする仕組みについては結構無知だったりします。サーバーの種類という観点から、メールの仕組みについてみていきましょう。

<SMTPサーバー>
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol;簡易メール転送プロトコル)とは、インターネットで電子メールを転送するプロトコルです。SMTPサーバーとは、電子メールの送信するためのサーバーです。通常SMTPサーバーは、学生の場合は通学先の大学、会社員の場合は勤務先の企業、家庭の場合は契約しているISP(インターネットサービスプロバイダ)が保有、運用しています。

SMTPサーバーは、ユーザから送信された電子メールを受け取り、送信先のネットワーク内で稼動しているSMTPサーバーを探し、そこに転送する役割を担います。

<POPサーバー>
POP(Post Office Protocol;ポストオフィスプロトコル)は、電子メールで使われるプロトコルのひとつで、ユーザがメールサーバーから自分のメールを取り出す時に使用するメール受信用プロトコルです。POPサーバーは、ユーザが電子メールをチェックするまでの間、受信した電子メールを保持する役割を担います。

<IMAPサーバー>
IMAP(Internet Message Access Protocol;インターネットメッセージアクセスプロトコル)サーバーの場合、クライアント側にメッセージをダビングする必要は無く、メールサーバー上で直接メッセージをプレビュー表示したり、削除したり、整理することができ、メッセージのコピーは削除するまでサーバー上に保管されます。ビジネス用の電子メールアカウントに広く使用されています。

レンタルサーバー

9月 11th, 2009 販売☆命

サーバー販売会社は、サーバーの機械を販売しているわけですが、もちろん機械を販売するだけではありません。サーバーマシンは高機能かつ高額な機械のため、販売しただけではユーザのニーズには応えられません。

また販売だけでは、顧客が法人に絞られてきてしまうということもあり、マーケティング的にはリスクが高いという状態になります。商いは大きくなりますが、販売先は限られてしまうため、売上げ確保が難しくなってしまいます。それ故、サーバー販売会社は、レンタルサーバーをもう一つの事業の柱に据えるケースが少なくありません。

「ホスティング」と呼ばれますが、サーバーや回線を自前で用意できない顧客から公開したいコンテンツを預かり、インターネットに接続された自社サーバーで公開するサービスです。ほとんどのサービスでは、1台のサーバーを複数の顧客で共有する形になっており、一般に使用上限容量が多ければ多いほど高価になります。こうしたホスティングの価格を抑えた形でサービスを展開している業者も出てきています。

背景には、個人ベースではブログの爆発的な普及、企業ベースでは企業サイトの普及があります。どんな小さな会社でも自社サイトを持つことが一般的になっており、ホスティングの価格が安いサービス業者のニーズが高まっているという社会情勢があります。

サーバー販売会社は、サーバー販売とホスティングサービスを事業の柱として展開するようになってきているのはこうした背景があるのです。

サーバーの種類

8月 22nd, 2009 販売☆命

サーバー販売を考えるときには、サーバーの利用について目的、用途を明確にしておいたほうがいいでしょう。今回はサーバーの種類についてご紹介したいと思います。

サーバーの種類には大きく分けて2つあります。それぞれに特徴がありますので種類別に解説していきましょう。

専用サーバー
ひとつのサーバーの機械を一人で占有できるため、大スペース・メールアドレス数無制限かつ比較的高価になります。例えると、戸建の家を借りるようなイメージで、自分の敷地内であればいくらでも増改築が可能です。マンションやアパートなどの集合住宅と比べて隣近所への配慮もそれほど神経質にならずに済むイメージです。

一戸建てをマンションに建て替えて賃貸業を営むように、サーバースペースを小分けにして再販することも可能です。企業サイトを運営する場合は、専用サーバーを利用することが多いようです。

<共用サーバー>
ひとつのサーバーの機械を複数で共有するので、小スペース・小メールアドレス数・比較的安価になります。例えると、マンションの一室を賃貸するイメージです。戸建の家と違ってマンションの場合は、騒音や、駐車場のような共有スペースの占有は隣近所から苦情が出ます。

それと同じで共有サーバーでは、サーバーに大きな負荷をかけるCGIの設置や容量を超えた使用は、サーバーを共有している隣人のホームページに悪影響を及ぼします。アクセスしづらくなったり、最悪の場合サーバーダウンということも有り得ます。共有サーバーの場合は安価ですが、制約があると考えればいいでしょう。