販売の基礎知識
サーバー販売の基礎知識として、今回は用語をいくつかご紹介しましょう。かつては、高度な作業を専門に行うコンピューターを「ワークステーション」と呼びました。現在でも、ワークステーションという言葉を使って、高性能パソコンが販売されていることがあります。
このワークステーションとは、何か特別な機能や周辺機器がついているということもありますが、現在では高性能コンピューターを特に「ワークステーション」と区別して販売しているのが実情のようです。基本的には、通常のパソコンとそれほど違いはありません。というのも、一般的なパソコンの性能が飛躍的に高くなってきたため、かつてワークステーションとして販売されていたコンピューターとの性能差がそれほどないというのが実情なのです。
現在ワークステーションとして販売されているコンピューターは、販売戦略の観点から、ワークステーションと銘打たれているというのがほとんどではないでしょうか。
これと同様に「サーバー」として販売されているコンピューターも、現在では一般的に販売されているパソコンの高性能版というケースが少なくありません。しかし、サーバーとして販売されているコンピューターは、複数を組み合わせて利用することを前提として、ブレード型サーバーとか1Uサーバーという薄型でラックに入れやすい形になっているものが主流となって販売されています。
ワークステーション、サーバー、パーソナルコンピューターという名称の違いは、販売戦略から分けられているといってもいいでしょう。