販売の基礎知識

11月 26th, 2009 販売☆命

サーバー販売の基礎知識として、今回は用語をいくつかご紹介しましょう。かつては、高度な作業を専門に行うコンピューターを「ワークステーション」と呼びました。現在でも、ワークステーションという言葉を使って、高性能パソコンが販売されていることがあります。

このワークステーションとは、何か特別な機能や周辺機器がついているということもありますが、現在では高性能コンピューターを特に「ワークステーション」と区別して販売しているのが実情のようです。基本的には、通常のパソコンとそれほど違いはありません。というのも、一般的なパソコンの性能が飛躍的に高くなってきたため、かつてワークステーションとして販売されていたコンピューターとの性能差がそれほどないというのが実情なのです。

現在ワークステーションとして販売されているコンピューターは、販売戦略の観点から、ワークステーションと銘打たれているというのがほとんどではないでしょうか。

これと同様に「サーバー」として販売されているコンピューターも、現在では一般的に販売されているパソコンの高性能版というケースが少なくありません。しかし、サーバーとして販売されているコンピューターは、複数を組み合わせて利用することを前提として、ブレード型サーバーとか1Uサーバーという薄型でラックに入れやすい形になっているものが主流となって販売されています。

ワークステーション、サーバー、パーソナルコンピューターという名称の違いは、販売戦略から分けられているといってもいいでしょう。

サーバー販売会社のサービス

11月 11th, 2009 販売☆命

サーバ販売会社にサーバ販売をお願いするときにスペック(性能)をどうすればいいか相談することがあると思います。とくに初めてサーバを導入しようと考えている場合には、サーバスペックをどのように決めたらいいか大いに悩むと思います。今回は購入するサーバスペックの決め方についてご紹介しようと思います。

サーバスペックの決め方には一応の目安が存在しますが、今回は常識的に考えるという方法をご紹介しましょう。

例えばデータベースの場合、明らかにデータの入出力が多くCPUを駆使するのでCPUやHDDを高スペックにしようという感じです。他にも、ウェブサーバで動的コンテンツが無い場合には、最低スペックでも大丈夫。次に、ウェブサーバで動的コンテンツがある場合には、CPUとメモリをなるべく高スペックなものにするなど。

このようにサーバに求めるスペックを頭に描いた上で、サーバ販売会社に相談するのが一番の方法だと思います。サーバ販売会社はサービス提供の観点から、なるべくオーバースペックなものを販売しようとする傾向があります。これは、サーバメンテナンスや事故防止のためにもしょうがない部分があるのですが、サーバ導入者は自覚を持って販売会社に相談すべきでしょう。

サーバ販売会社にお願いするのは、サーバの性能だけではなく、運用面でのサービスやサポート部分も大変重要になります。サーバダウンが頻繁に起こるようなら、スペックを考えなければなりませんが、万一の場合も考えてサーバ販売会社には万全のサポート体制を整えてもらえる会社を選びましょう。

サーバ販売利用のメリット

10月 16th, 2009 販売☆命

サーバ販売を利用するメリットってなんでしょうか。従業員2,3人の会社だったり、従業員が家族だけという場合にはサーバ販売を利用するメリットはあまりないと思います。しかし、家族以外の社員もいて5~10人程度の規模になれば、サーバ販売利用のメリットが感じられると思います。

サーバ販売会社に社内サーバ構築をお願いして、データベースの一元化を図れば業務効率が大幅にアップします。以下にそのメリットをご紹介していきましょう。

<ファイルサーバ>
設置による機能…社員のファイルを一箇所にまとめて管理、共有、検索が可能。
1.社員が突然離職し、その社員の作った資料が全て無くなってしまった。
2.以前の資料が無いため引継ぎができていない。
3.スタッフが個人ごとに資料を持っており、緊急を要するときにファイルを取り出せない。
4.間違えて消してしまい、資料が見つからない。
このようなトラブルを未然に防ぐことができ、業務を滞らせることがありません。

<メールサーバ>
設置による機能…メールシステムを社内に置き、高速に情報をやり取りする。
1.社員全員無料のWebメールを使っていてセキュリティが不安。
2.メールで大容量のファイルをやり取りする必要があり、レンタルサーバでは効率が悪い。
3.社内から広告メールやメールマガジンを発信したい。

セキュリティの面からも社内サーバを構築し、情報の一元化を図ることによるメリットが感じられると思います。

メールサーバーの種類

10月 2nd, 2009 販売☆命

今回はメールサーバーの種類についてご紹介したいと思います。
日頃何気なく使用している電子メールですが、メールを送れたり、届いたりする仕組みについては結構無知だったりします。サーバーの種類という観点から、メールの仕組みについてみていきましょう。

<SMTPサーバー>
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol;簡易メール転送プロトコル)とは、インターネットで電子メールを転送するプロトコルです。SMTPサーバーとは、電子メールの送信するためのサーバーです。通常SMTPサーバーは、学生の場合は通学先の大学、会社員の場合は勤務先の企業、家庭の場合は契約しているISP(インターネットサービスプロバイダ)が保有、運用しています。

SMTPサーバーは、ユーザから送信された電子メールを受け取り、送信先のネットワーク内で稼動しているSMTPサーバーを探し、そこに転送する役割を担います。

<POPサーバー>
POP(Post Office Protocol;ポストオフィスプロトコル)は、電子メールで使われるプロトコルのひとつで、ユーザがメールサーバーから自分のメールを取り出す時に使用するメール受信用プロトコルです。POPサーバーは、ユーザが電子メールをチェックするまでの間、受信した電子メールを保持する役割を担います。

<IMAPサーバー>
IMAP(Internet Message Access Protocol;インターネットメッセージアクセスプロトコル)サーバーの場合、クライアント側にメッセージをダビングする必要は無く、メールサーバー上で直接メッセージをプレビュー表示したり、削除したり、整理することができ、メッセージのコピーは削除するまでサーバー上に保管されます。ビジネス用の電子メールアカウントに広く使用されています。

レンタルサーバー

9月 11th, 2009 販売☆命

サーバー販売会社は、サーバーの機械を販売しているわけですが、もちろん機械を販売するだけではありません。サーバーマシンは高機能かつ高額な機械のため、販売しただけではユーザのニーズには応えられません。

また販売だけでは、顧客が法人に絞られてきてしまうということもあり、マーケティング的にはリスクが高いという状態になります。商いは大きくなりますが、販売先は限られてしまうため、売上げ確保が難しくなってしまいます。それ故、サーバー販売会社は、レンタルサーバーをもう一つの事業の柱に据えるケースが少なくありません。

「ホスティング」と呼ばれますが、サーバーや回線を自前で用意できない顧客から公開したいコンテンツを預かり、インターネットに接続された自社サーバーで公開するサービスです。ほとんどのサービスでは、1台のサーバーを複数の顧客で共有する形になっており、一般に使用上限容量が多ければ多いほど高価になります。こうしたホスティングの価格を抑えた形でサービスを展開している業者も出てきています。

背景には、個人ベースではブログの爆発的な普及、企業ベースでは企業サイトの普及があります。どんな小さな会社でも自社サイトを持つことが一般的になっており、ホスティングの価格が安いサービス業者のニーズが高まっているという社会情勢があります。

サーバー販売会社は、サーバー販売とホスティングサービスを事業の柱として展開するようになってきているのはこうした背景があるのです。

サーバーの種類

8月 22nd, 2009 販売☆命

サーバー販売を考えるときには、サーバーの利用について目的、用途を明確にしておいたほうがいいでしょう。今回はサーバーの種類についてご紹介したいと思います。

サーバーの種類には大きく分けて2つあります。それぞれに特徴がありますので種類別に解説していきましょう。

専用サーバー
ひとつのサーバーの機械を一人で占有できるため、大スペース・メールアドレス数無制限かつ比較的高価になります。例えると、戸建の家を借りるようなイメージで、自分の敷地内であればいくらでも増改築が可能です。マンションやアパートなどの集合住宅と比べて隣近所への配慮もそれほど神経質にならずに済むイメージです。

一戸建てをマンションに建て替えて賃貸業を営むように、サーバースペースを小分けにして再販することも可能です。企業サイトを運営する場合は、専用サーバーを利用することが多いようです。

<共用サーバー>
ひとつのサーバーの機械を複数で共有するので、小スペース・小メールアドレス数・比較的安価になります。例えると、マンションの一室を賃貸するイメージです。戸建の家と違ってマンションの場合は、騒音や、駐車場のような共有スペースの占有は隣近所から苦情が出ます。

それと同じで共有サーバーでは、サーバーに大きな負荷をかけるCGIの設置や容量を超えた使用は、サーバーを共有している隣人のホームページに悪影響を及ぼします。アクセスしづらくなったり、最悪の場合サーバーダウンということも有り得ます。共有サーバーの場合は安価ですが、制約があると考えればいいでしょう。

サーバー販売の現状

8月 2nd, 2009 販売☆命

以前は「サーバー販売」と云った場合、サーバーの機械を販売することを意味していました。現在でももちろん、サーバーの機械を販売していることに変わりはありませんが、サーバーの設置についてのサポートも手がけるのが一般的になってきています。

サーバーは、24時間稼動を前提としているためメンテナンスが欠かせません。特にメールサーバーやウェブサーバーの場合、多数のアクセス処理が必要になるため、アクセス過多によるダウンなど様々なトラブルが予想されます。商用でサーバーを使用している場合には、サーバーダウンはそのまま仕事に直結してしまうため、24時間サポートが必要なのです。

そのためサーバー販売会社は、機械を売ることはもちろんその後のサポートやメンテナンスといったアフターサービスの質が問われているのが現状なのです。サーバー販売はもちろん、サービスも販売しているのがサーバー販売会社といえるでしょう。

また、サーバーが膨大になれば、保守点検もさることながら、電気代やサポート体制に莫大なランニングコストがかかります。また昨今の個人情報保護の観点から、セキュリティ対策についても万全の体制作りが欠かせません。サーバー販売会社には、サーバー構築のトータルなコンサルティングが求められるのもこうした理由からです。

サーバー販売会社は、サーバーをリーズナブルに提供することよりも、サーバー構築後の維持費、セキュリティといったソフト面でのサービスが求められる時代になったといえるでしょう。

サーバー販売とは?

7月 15th, 2009 販売☆命

サーバーと一般的なデスクトップPCの違いをご存知でしょうか。
CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)があって、メモリーがあって、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)がついている点では何も変わりません。サーバーとして販売されているコンピューターにWindowsなどのOSを搭載して、パソコンとして使用することも可能です。

それでは、なぜサーバーと一般のパソコンでは名称が違って販売されているのでしょうか。

答えはその性能差にあります。サーバーは24時間稼動を前提として設計されているため、HDDが一般のものより壊れにくいものになっていたり、電源が2つあったり、冷却ファンが2つあったり、ラックに取り付けられるような形状になっていたりします。例えば1Uサーバーなど、サーバーとして販売されているコンピューターは、高価で壊れにくいパーツで組み立てられているのです。

またパソコンの価格を決めると言ってもいいCPUについても、一般的なデスクトップPCで使用されるCPUとは2~3年先行した性能を持つ高性能なCPUが搭載されているため、高額になっています。

サーバーは多数のアクセスをさばくことを前提としているため、マルチタスクが常であり、高性能な頭脳と強靭なボディを持っていないといけないわけですね。一般のパソコンに比べるとスーパーマンといった感じでしょうか。